ラプサンスーチョン

スモーキーな香りが印象的なラプサンスーチョンをご紹介します。

ラプサンスーチョン Lapsang Souchong スモーキーな香りが特徴的な中国紅茶

ラプサンスーチョン地方ラプサンスーチョン地方
ラプサンスーチョンラプサンスーチョン
ラプサンスーチョンの水色ラプサンスーチョンの水色

ラプサンスーチョンは、中国紅茶の中でも、キーマンに次いで有名な紅茶。松の煙香の強い独特な香りと、さっぱりした味が印象的な紅茶です。

ラプサンスーチョンは、紅茶発祥の地の茶葉でもあります。紅茶は、中国・福建省崇安県の武夷山の茶樹から生まれたと言われています。武夷山では、武夷岩茶(烏龍茶)が、英国で銘茶として人気がありました。しかし、英国では完全に酸化発酵を推し進めた紅茶である正山小種(ラプサンスーチョン)が好まれ、主流になっていきます。

烏龍茶の発酵のプロセスを推し進めて完全発酵させた紅茶を作るためにに、茶葉を竹の籠に入れて桟に吊り、松柏の木を燃やして燻し熱で乾燥させたため、スモーキーと言われる武夷山独特の紅茶ができあがりました。

ラプサンスーチョンは、またたく間に英国の貴族の間で流行になりました。その原因として、そのスモーキーな香りがスコッチウイスキーや良質な葉巻を吸う人々に好まれたからと言われています。しかし、ラプサンスーチョンは高価であったため、次第に英国人の嗜好もインドやセイロンティーにうつっていきました。

インドティーやセイロンティーを飲みなれている人は、同じ紅茶と思えないほどの違いを感じるかもしれませんが、飲んでいるうちにやみつきになる味でもあります。 19世紀の英国の貴族が親しんだ味に是非触れてみてはいかがでしょうか。

●飲み方:ストレートティー

●シーン:アフタヌーンティー(フォーマル)、アフターディナーティー

-KOBE TEA CHART- ラプサンスーチョン

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コク
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渋み

水色

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濃さ
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明るさ