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インド北東部のダージリンやアッサムでは、3月~11月にかけ収穫が行われます。なかでも良品質茶が採れる期間をクオリティーシーズンと言い、ダージリンで大きく3月~4月のファーストフラッシュ、5月~6月のセカンドフラッシュ、後半にまた乾期に入る10月からのオータムナルを含め3つのシーズンがあります。
ダージリンのセカンドフラッシュは、極めて良質なお茶が多く採れる可能性が高いため、例年紅茶ファンの中でも、シーズンが訪れると期待に沸きます。
南インドでは、年間通じて茶摘みができますが、クオリティーシーズンは、12月から翌年の1月~2月の期間になります。
スリランカもまた、年間通じてお茶の生産ができるのですが、南東部の産地であるウバ等の産地では、7月~8月の乾期の後の短い期間に、クオリティーシーズンが訪れます。それとは反対に島の西側にあるディンブラの産地では、10月~1月頃の乾期の後の期間に、クオリティーシーズンが訪れることになります。山脈の頂上にあるヌワラエリアは、両方のシーズンの影響を受けますが、ディンブラシーズンの時がもっとも品質がよくなります。
その他の西ジャワ地方のインドネシアや、東アフリカのケニアなどの熱帯地方の生産地では、年間通じて平均的に紅茶が生産されますが、極端な品質の変化は見られません。
日本人は、緑茶の感覚が強いので、クオリティーシーズンの紅茶には特に思い入れが強いようです。
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